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直帰率が高くても良質なコンテンツ?!その訳とは

良質なコンテンツは直帰率と同じくらい大事な指標がある

『良質なコンテンツ』
コンテンツマーケティングが流行るのに比例してよく耳にするようになった言葉です。

コンテンツマーケティングの成功の秘訣はいかに良質なコンテンツが書けるか、などと言われますが、そもそも良質なコンテンツとはなんなのでしょう。

それをはかる指標の1つは『直帰率』です。
直帰率が高いページほど、コンテンツとしての価値が低い。
そう思われがちですが、もう1つの指標と組み合わせると必ずしもそうとは限りません。

そのもう1つの指標とは。

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コンテンツの価値をはかるもう1つの指標『ページ滞在時間』

直帰率とあわせて注視したい指標。
それは『ページ滞在時間』です。

一言で直帰と言っても、1つのページしか見なかったと言うだけで、そのパターンは2つあります。

1つはユーザーが求める情報がなくて、ページを離脱するパターン。
もう1つは、ページの内容に満足してそのページだけで得たい情報をしっかりと得て離脱するパターンです。

その判断材料となるのが、『ページ滞在時間』なのです。

例えば、どうしても今作りたい料理のレシピを探している人がいるとします。

その料理のレシピが、しっかりとかかれたコンテンツに訪れた場合、その人はどうするでしょうか。

すぐにそのページを閉じたりしません。
じっくりとレシピを読んでくれます。もしかしたら、そのページをみながら料理を作るかもしれません。
そして、料理をつくったらページを閉じて、料理を楽しむのです。

結果的に、アクセス解析上は直帰になりますが、『ページ滞在時間』は長くなります。

これは、良質なコンテンツの1つと言えるのではないでしょうか。

良質なコンテンツは直帰率が高くてもシェアされる

長くページに滞在すると言うことは、その記事に興味をもちじっくりと読んでくれていると言うことです。

そして、そういった記事はSNSなどでシェアされる可能性が高まります。
よいコンテンツであれば、シェアしたくなるのは人の自然な心理ではないでしょうか。

直帰率が高いと嘆く前に、ページの滞在時間やシェアの状況もみてみてください。

もし、滞在時間が長く、シェアも多い記事であれば、それは直帰率が高くてもあなたのサイトの中で評価されているコンテンツと言えるでしょう。
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