「忘れた!」を無くす秘密の質問の設定方法
秘密の質問の問題点
バスワードを忘れてしまった時や、より強固なセキュリティを目的として使用される『秘密の質問』ですが、使いにくいと感じたことはありませんか。
サイトによって項目が違ったり、「卒業した小学校は?」の質問に対して答えの設定を「○○小」にしたか「○○小学校」にしたか忘れてしまったりと、不便さを感じている人も少なくいと思います。
忘れてしまっては、本来の目的をはたすことになりません。
そんな使いづらい『秘密の質問』を使いやすくするシンプルな方法をお伝えします。
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これで解決!秘密の質問の設定
解決方法は、いたってシンプルです。
それは『答えを統一する』です。
自分だけの合言葉を用意して、どんな質問が来てもその合言葉を入力すればいいようにしておくのです。
秘密の質問:母親の旧姓は?
答え:合言葉
秘密の質問:飼っているペットの名前は?
答え:合言葉
秘密の質問:嫌いな食べ物は?
答え:合言葉
日本人は律儀なので、質問に対してまじめな答えを設定しがちですが、質問と答えに整合性があるかないかなんて関係ないのです。
答えを合言葉にするメリット
設定する合言葉を、自分だけのオリジナルにすることで、忘れ防止になりますのでどんなサイトのどんな質問でも使いやすくなりますね。
また、他人から推測されづらくなります。
母親の旧姓を知っている人がいても、ペットの名前を知っている人がいても合言葉にしておけば破られることはありません。
秘密の質問に対して、他人から予測されないあなただけの合言葉を設定しておきましょう。
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